ご相談・お問い合わせは075-283-1244

NEWSお知らせ

ホーム > お知らせ > 2021/7/1より生命保険協会「生命保険契約照会制度」がスタートします

2021/7/1より生命保険協会「生命保険契約照会制度」がスタートします

2021.07.01

2021年7月1日より、生命保険協会にて、親や家族の「死亡」または「認知判断能力の低下」で生命保険契約の有無が分からない方を対象に、契約有無の照会を受け付ける常設窓口が開設されます。

お客さまはこの制度を利用することにより、生命保険各社に対する契約有無の照会を、生命保険協会を通じて一括で実施できるようになります。

 

1.「生命保険契約照会制度」とは
親や家族が以下の<照会対象となるケース>に該当している場合、生命保険協会が窓口となって、その家族等から生命保険契約の有無に関する照会を一元的に受け付け、協会に加盟する生命保険会社各社に横断的に確認し、その結果を回答する制度。
 

<照会対象となるケース>

【平 時】

・親や家族が死亡したとき

・親や家族の認知判断能力が低下したとき

【災害時】

・災害救助法が適用された地域で罹災したことによる死亡または行方不明のとき

 

2.制度創設の背景
・生命保険協会は、2011年の東日本大震災の際、「災害地域生保契約照会制度」を設け、災害時に被災者を対象に、その家族等からの契約有無に関する照会に対応してきました。
・昨今、超高齢社会が進展している状況下で、高齢者が独居のまま亡くなられるケースや認知症患者の増加等、本人・ご家族等が本人に関する保険契約を把握しきれないケースが今後ますます増加すると想定されます。
・災害時に限らず、平時においてもお客さまが確実に保険金等請求をおこなうことができるよう、生命保険協会があらたな仕組みを構築しました。

 

3.制度の概要
平時の制度利用には利用料がかかります。詳しくはPDF(359KB)をおよび下記先をリンク参照ください。
生命保険協会ニュースリリース(2021/6/11)

CONTACTお問い合わせ