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先日、レッカーを依頼した際の話

2021.09.17

今回はレッカーを手配した際のお話です。

先日、車両に乗り込み走り出したところ空気圧センサー(いつもタイヤ交換お願いしているタイヤ館さんで勧められて取り付けていたもの)が赤く点滅、急遽駐車場に戻りタイヤをみると釘がグサりと刺さってました…

明らかにタイヤの空気が抜けており、そのまま自走できるか怪しい状態だったので自動車保険に付帯しているロードサービスでレッカー搬送を依頼することに。

レッカー業者の方に来ていただき、いつもお願いしているタイヤ館さんへと運搬してもらいました。無理に運転しなかったおかげもあってか、タイヤ交換せずに無事修理で済みました。

修理後タイヤ館さんのスタッフの方とお話していると、釘踏みなどが原因でパンクしたという問い合わせは1日平均2~3件あるらしく、もっと早くに気づいていれば交換でなく修理(低コスト)で済んだのに…というケースも少なくないそうです。今回はセンサーのおかげで助かりました!

レッカー搬送時の注意事項としてですが、下記は知っておくといざという時に焦らなくていいでしょう!

①加入している保険会社やJAFのロードサービスの電話番号を抑えておく

連絡先がわからないとどうしようもないので携帯電話に登録しておいたり、車検証に電話番号のメモを入れておくなどがおすすめです。

②パンクしたタイヤをその場で修理するのかどうか

スペアタイヤがある場合はその場で交換することが基本になるので、スペアの有無を電話で伝えるとよいでしょう。

③レッカー搬送を頼む場合は先に入庫先を抑えておく

修理先工場を決めておかないと、レッカー頼んだはいいけど…となりますので先に修理工場を抑えておくとスムーズです。馴染みの修理工場がない場合は、契約を預けている保険代理店さんや保険会社さんに相談するのも手段のひとつです。

④貴重品は社内に残さない

ETCカードなどの貴重品が車内にある場合は、予め持ち出しておくとよいです。レッカー業者さんも伝えてくれると思います。

⑤積車するには多少時間がかかる
道幅や交通状況などもあるため受け渡してから30分程度は車両を移動させたり積車に時間がかかるため、移動開始までに時間がかかります。余裕をもって入庫先への予約を取り付け、そこから逆算で車両の引き渡し時間の設定するのがおすすめです。

今回は弊社でも取り扱っている自動車保険のロードサービスで無料でレッカー移動してもらいました(修理代の工賃などは有料です)。

ちなみに自動車保険は『車両』にかけますが、JAFの場合は『』にかかりますのでそこもまた異なる点です。

自動車保険のロードサービスの場合、保険会社によって内容に多少違いがあるためご加入の内容を一度ご確認ください。

おわりに
故障しているにも関わらず無理に車両を走らせると道路交通法違反になったり、事故の原因となります。ご自身とご家族はもちろん、周りの方の安全のためにも『車の安全点検』を欠かさず、『時間と心』に余裕をもって行動しましょう!

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