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営業電話を受けました

2019.01.15

弊社の営業方針云々ではなく、先日事務所にて雑務をこなしている際に、弊社のWebサイトをご覧になられた業者さんから電話にて営業を受けました!

これをご覧になられている方もそうですが、よくもまぁ立ち上げ間もないサイトを探して狙い撃ちしてきたなぁ〜と当初は少し感心したぐらいでしたが…笑

内容はWebサイトのSEO対策しませんか?といったもので、アポイントが目的ではない俗に言う「テレセールス」というやつです。断りで30分電話の時間を頂きたいとの旨にもびっくりしました!

 

始めに、まず営業や販売は「インバウンド」か「アウトバウンド」に大きく別れるかと思います。

インバウンドはお客さまが自ら足を運んだりリサーチしたりして商品やサービスを求めてこられる体系、アウトバウンドはお客さまに売り込みに営業販売側が足を運ぶ体系。

どちらが正解ではなくて業種や業態によるものです。

前者はアパレルや飲食店、ホテル、工務店、車屋、家電屋、福祉や病院などが思い浮かびます。用事がある人が探し求めて来てくれるイメージです。お客さまを探しに行くというより、お客さまが来るのを待たなくてはいけない形態が多いと思います。

逆に後者は弊社のようなコンサルティング業はこちらからアプローチさせていただいて、必要があれば情報提供させていただいた上で、ご検討いただきサービスをお買い上げという流れ。ニーズが顕在化していることの方が少ないでしょう。

コンサルティングを生業にしていると、めんどくさいや分かりにくい、胡散臭いなどのイメージから門前払いにあうことも珍しくないです。ただタイミングよくお声がけする機会は自分が行動すればその分増えますね。

 

前置きはこのぐらいにして、先日頂いた電話は検索エンジンでWebサイトが上位に来るようにしませんか?そこから成約を挙げませんか?といった内容のものです。

話の内容もとても熱心なのですが、おそらく電話で内諾を得てからのセールスをベースにされているようでした。

もちろん、この度Webサイトを立ち上げたので成約が挙がりお客さまが自然と増えるのは喜ばしいことなのですが…

実はサイトを立ち上げた目的は他にもいくつもあり、自分の中での優先順位は低かったために丁重にお断りさせていただいたのです。

するとその瞬間、電話口の向こう側の方のテンションが一気に下がってしまい、また対応が雑になってしまいました…

同じ空間にいないのにわかるぐらいの落胆ぶりでしたので正直少しびっくりしたぐらいです(笑)

同じ営業をしている立場としては残念だなぁと思いながらも、逆に電話で相手の顔が見えないからこそ声のトーンで印象がとても変わるんだな、と1つ勉強になりました。

電話対応で時間を割いた甲斐、それこそWebサイトを立ち上げた甲斐があったのかもしれません!

 

なお、弊社ではテレセールスではなくテレアポイントを行っており、内容が異なりますのでそれはまたの機会に。

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